iPadでの「Split View(スプリットビュー)」の使い方

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ここではiPadでの「Split View(スプリットビュー)」の使い方を紹介しています。

iPadのマルチタスキング機能の1つである"Split View(スプリットビュー)機能"を利用することで、2つのアプリを画面上に表示したり、1つのアプリを2画面に表示して操作できます。

画面分割したアプリ間で画像やファイルのドラッグ＆ドロップが可能となっており、写真アプリから画像をドラッグ＆ドロップでメールに添付することなども可能です。

* Split View機能はiPad Pro、iPad Air 2以降、iPad(第5世代)以降、iPad mini 4以降で利用できます。

iPadの「Split View」機能で2つのアプリを同時に開くには、1つ目のアプリを表示した状態で画面上部にある[ … ]アイコンをタップします。

表示される3つのアイコンの中央にある「Split View」アイコンをタップします。

画面に表示していた1つ目のアプリが一時的に隠れるので、ホーム画面から同時に表示したい2つ目のアプリをタップすることで分割表示できます。

なお、中央のバーを左右にスライドすることで、画面分割比を5:5や7:3に変更することができます。

分割表示しているアプリ間で画像やファイルをドラッグ&ドロップする

iPadの画面上に分割表示している2つのアプリ間でドラッグ＆ドロップすることで、画像やファイルを移動することが可能です。

iPadでのドラッグ＆ドロップの使い方については「iPadでのドラッグ＆ドロップの使い方」をご覧ください。

iPadの「Split View」機能で表示している2つのアプリ(のどちらか)を切り替えて他のアプリを開くには、切り替えたいアプリ画面上部の[ … ]アイコン上を下方向にスワイプします。

下にスワイプしたアプリ画面が閉じられ、もう1つのアプリ画面も一時的に隠れるので、代わりに表示したいアプリをホーム画面からタップします。

アプリを切り替えることができます。

iPadの「Split View」機能で分割表示しているアプリ(のどちらか)を閉じるには、中央のバーを閉じたいアプリ側の端までスワイプします。

片方のアプリが閉じられ、1つのアプリ画面のみを表示できます。

「iPadOS14」搭載のiPadの場合、画面下からスワイプして表示した「ドック(Dock)」からアプリを分割表示したり、切り替えることができます。

2つのアプリを同時に表示する

画面下からスワイプして「ドック(Dock)」を表示します。表示したいアプリをロングタップして画面上にドラッグし、画面の左端または右端にドロップすることで、2つのアプリを同時に表示できます。

分割表示しているどちらかのアプリを切り替える

画面下からスワイプして「ドック(Dock)」を表示します。ドック(Dock)から起動したいアプリを表示したい側にドラッグ＆ドロップすることで、アプリを切り替えることができます。

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