iPadの「メッセージ」アプリで送信を取り消す

本ページ内には広告が含まれます

ここではiPadの「メッセージ」アプリで送信を取り消す方法を紹介しています。

iPadの「メッセージ」アプリで、メッセージの送信を取り消します。送信先を間違えた場合など、メッセージの送信を取り消すことで、送信側/受信側のデバイス上からメッセージを削除することができます。

* メッセージ送信の取り消しが行われたことを示すメッセージが画面上に表示されます。

* メッセージの送信の取り消しには『iPadOS16』以降が必要となります。

iPadの「メッセージ」アプリでメッセージの送信を取り消すには、以下の条件が必要になります。

送信の取り消しには受信側も「iOS16」や「iPadOS16」以上が必要

iPadの「メッセージ」アプリで送信したメッセージを取り消すには『iPadOS16』以上が必要となります。また、メッセージの受信側も『iOS16』『iPadOS16』『macOS Ventura』以降を使用している必要があります。

受信側が『iOS15』や『iPadOS15』などのデバイスを使用している場合、送信を取り消したとしても受信側のデバイスにはそのまま表示されます。

「iMessage」の送信のみ取り消しが可能

iPadの「メッセージ」アプリで送信が取り消せるのは"青い吹き出し"で表示される「iMessage」のみとなります。

"緑の吹き出し"で表示されるSMSのメッセージなどの取り消しはできません。

送信の取り消しは送信後2分以内で可能

iPadの「メッセージ」アプリで送信が取り消せるのは、送信から2分以内となります。

iPadの「メッセージ」アプリで、メッセージの送信を取り消します。送信を取り消すと、受信側のデバイスからもメッセージが削除されます。

1. 「メッセージ」アプリでメッセージ(iMessage)を送信する

iPadで「メッセージ」アプリを起動します。任意の相手にメッセージ(iMessage)を入力して送信します。

1. 「メッセージ」アプリを起動します

2. メッセージ(iMessage)を送信します

2. 送信済みメッセージの送信を取り消す

メッセージ送信後に送信を取り消したい場合は、送信後2分以内に送信を取り消したいメッセージを長押しして「送信を取り消す」をタップします。

* 送信から2分以上経過すると「送信を取り消す」は表示されなくなります。

1. 送信を取り消したいメッセージを2分以内に長押しします

2. 「送信を取り消す」をタップします

3. 送信が取り消されメッセージは削除される

送信を取り消すと、そのメッセージは送信側/受信側のデバイス上から削除されます。

* 受信側が「iPadOS15」や「iOS15」以前のデバイスを利用している場合は、メッセージは削除されません。

1. 送信を取り消すとメッセージが削除されます

2. 相手の端末上からもメッセージが削除されます

iPadの「メッセージ」アプリでは、メッセージ(iMessage)の送信後15分以内であれば、最大5回まで送信済みメッセージの内容を編集することが可能です。

iPadの「メッセージ」アプリで送信済みメッセージの内容を編集する方法については「iPadのメッセージアプリで送信後に編集する」をご覧ください。

1. メッセージを長押しして「編集」をタップします

2. 送信済みメッセージの内容を編集できます

iPad 使い方