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ここではiPhoneのカメラで「手ぶれ補正」を設定する方法を紹介しています。
iPhoneでは「iPhone 6 Plus」以降で光学式の手ぶれ補正機能が搭載されており、手持ちで写真や動画を撮影する際の手ぶれを補正してくれます。
手ぶれ補正機能を搭載しているiPhoneでは写真や動画撮影時に自動的に有効となるため、手振れ補正の設定は特に必要ありませんが、iPhone 14以降ではビデオ撮影時の手ぶれを軽減するための【手ぶれ補正(拡張)】および【アクションモード】が追加されており、必要に応じてオン/オフの設定を変更できます。
目次:
iPhoneのカメラの手ぶれ補正について
「手ぶれ補正(拡張)」でビデオ撮影時の手ぶれを軽減する
「アクションモード」でビデオ撮影時の手ぶれを軽減する
iPhoneでは「iPhone 6 Plus」より光学式の手ぶれ補正が導入され、iPhone 12 Pro Max以降ではより強力なセンサーシフト式の手ぶれ補正が導入されています。
光学式手ぶれ補正
レンズを動かして手ぶれを軽減させる方式。iPhone 6 Plusより採用され、iPhone 6s Plus以降では静止画/動画で光学式手ぶれ補正が利用可能となっています。
静止画 | iPhone 6 Plus、iPhone 6s Plus、iPhone 7/7 Plus以降 |
---|---|
動画 | iPhone 6s Plus、iPhone 7/7 Plus以降 |
センサーシフト式手ぶれ補正
イメージセンサーを動かして手ぶれを軽減させる方式。iPhone 12 Pro Maxより採用され、iPhone 13シリーズ以降では全モデルでセンサーシフト式手ぶれ補正が利用可能となっています。
静止画/動画 | iPhone 12 Pro Max、iPhone 13/13 Pro以降 |
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iPhone 14以降では、ビデオおよびシネマティックモードでの撮影時に、わずかにズームインする(撮影する範囲を狭くする)ことで、手ぶれを軽減させることができます。
■ 「手ぶれ補正(拡張)」が利用できるiPhoneと撮影モード
対象のiPhone : iPhone 14以降のiPhone
利用できる撮影モード : ビデオ、シネマティック
■ iPhone 14以降で「手ぶれ補正(拡張)」をオンにする方法
iPhoneで「設定」アプリを起動します。「カメラ」から「ビデオ撮影」を選択し、「手ぶれ補正(拡張)」をオンにします。
iPhoneのカメラでビデオ(動画)を撮影する際に「アクションモード」を使用することで、片手持ちで走って撮影する場合などでも、手ぶれを強力に軽減することができます。
■ 「アクションモード」が利用できるiPhoneと撮影モード
対象のiPhone : iPhone 14以降のiPhone
利用できる撮影モード : ビデオ
利用できる最大解像度 : 最大2.8K(4K撮影は不可)
■ iPhone 14以降で「アクションモード」をオンにする方法
iPhoneで「カメラ」アプリを起動します。「ビデオ」を選択してビデオ撮影モードにし、画面上の「アクションモード」アイコンタップすることでオンにできます。
* オフにするには再度「アクションモード」アイコンをタップします。
暗い場所でアクションモードを使用する場合
「アクションモード」は、晴れた日の屋外など一定の明るさ以上の場所での使用に最適化されており、暗い場所では上手く作動しない場合があります。
暗い場所で「アクションモード」を使用する場合、カメラの設定画面から「アクションモード(低照度)」をオンにすることで、暗い場所でも最適化して撮影できます。
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