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iPadのスクリーンタイムで休止時間を設定する

ここではiPadのスクリーンタイムで休止時間を設定する方法を紹介しています。

iPadのスクリーンタイムで休止時間を設定してアプリを使用できないようにする方法

iPadのスクリーンタイム機能で「休止時間」を設定することで、アプリが使用できる時間帯を制限することができます。

例えば、子供用のiPadなどで特定の時間帯(22時~7時の夜間など)を休止時間に設定することで、休止時間の間はアプリを使用できなくすることが可能です。

なお、すべてのアプリが使用不可になるわけではなく、時計アプリや設定アプリなどは使用できるほか、使用を許可したアプリは休止時間も使用可能とすることができます。

目次:
iPadのスクリーンタイムで休止時間を設定する
休止時間中の使用を許可するアプリを設定する
休止時間中はアプリが使用できなくなる

iPadのスクリーンタイムで休止時間を設定する

iPadのスクリーンタイム機能で休止時間を設定します。休止時間のスケジュールを設定することで、毎日指定した時間が休止時間となり、アプリが使用できなくなります。

1. iPadでスクリーンタイムの「休止時間」を選択する

iPadのホーム画面から「設定」アプリを起動します。「スクリーンタイム」を選択して「休止時間」をタップします。

iPadでスクリーンタイムの設定画面を表示する
1. ホーム画面で「設定」をタップします
iPadのスクリーンタイムで「休止時間」を選択する
2. 「スクリーンタイム」から「アプリ使用時間の制限」をタップします

「休止時間」が表示されていない場合

スクリーンタイムの設定画面に「休止時間」が表示されていない場合、「アプリとWebサイトのアクティビティ」をオンにする必要があります。

iPadのスクリーンタイムで「アプリとWebサイトのアクティビティ」をオンにする
1. 「アプリとWebサイトのアクティビティ」をタップします
iPadでスクリーンタイムの休止時間を利用可能にする
2. 「アプリとWebサイトのアクティビティ」をオンにします

2. 「スケジュール」をオンにして休止時間を指定する

休止時間の設定画面から「スケジュール」をオンにします。「時間」をタップすることで、休止時間となる時間帯を設定・変更することができます。

iPadでスクリーンタイムのスケジュールをオンにする
1. 「スケジュール」をオンにして「時間」をタップします
iPadでスクリーンタイムのスケジュール時間を設定する
2. 休止の開始と終了時間を指定します

曜日別に「休止時間」の時間帯を設定したい場合

曜日別に休止時間を設定したい場合は「曜日別に設定」をタップします。曜日別に休止の開始と終了時間を指定できます。

iPadのスクリーンタイムで曜日別に休止時間を指定する
1. 「曜日別に設定」をタップします
iPadのスクリーンタイムで曜日別に休止時間を設定する
2. 曜日別に休止時間を設定できます

3. スクリーンタイムでの休止時間を設定する

休止時間の開始時刻と終了時刻を指定したら「完了」をタップします。

休止時間を設定したら「休止時間中にブロック」をオンにすることで、休止時間中のアプリ使用にはスクリーンタイム用のパスコードの入力が必要になります。

iPadでスクリーンタイムの休止時間のスケジュールを設定する
1. 「完了」をタップします
iPadでスクリーンタイムでの休止時間でアプリを使用するにはパスコードが必要になる
2. 「休止時間中にブロック」をオンにします

スクリーンタイムパスコードを設定していない場合

スクリーンタイムの設定画面から「スクリーンタイム設定をロック」をタップすることで、スクリーンタイム用のパスコードを設定することができます。

スクリーンタイム用のパスコードを設定することで、スクリーンタイムの設定を変更する際や、休止時間中にアプリを使用する場合にパスコードの入力が必要になります。

iPadのスクリーンタイムで専用パスコードを設定する
1. 「スクリーンタイム設定をロック」をタップします
iPadでスクリーンタイム設定をロックする
2. スクリーンタイムパスコードを設定できます

休止時間中の使用を許可するアプリを設定する

iPadのスクリーンタイム機能で休止時間に設定している時間帯でも使用可能なアプリを指定します。

スクリーンタイムの設定画面から「常に許可」をタップすることで、休止時間中も使用可能なアプリを表示できます。

iPadのスクリーンタイムで特定のアプリの使用を常に許可する
1. 「常に許可」をタップします
iPadのスクリーンタイムの休止時間中も使用可能なアプリを設定する
2. 休止時間中も使用可能なアプリを確認できます

休止時間中の使用を許可するアプリを追加/削除する

休止時間中の使用を許可するアプリは、「+」アイコンをタップして"許可されたアプリ"に追加します。

休止時間中の使用を許可しないアプリは、「-」アイコンをタップして"許可されたアプリ"から削除します。

■ アプリの使用を許可しない

iPadでスクリーンタイムの休止時間中に使用を許可するアプリを指定する

■ アプリの使用を許可する

iPadでスクリーンタイムの休止時間中に使用を許可しないアプリを指定する

休止時間中はアプリが使用できなくなる

スクリーンタイム機能で設定した休止時間中は、一部を除きiPadでアプリが使用できなくなります。

なお、すべてのアプリが使用不可になるわけではなく、時計アプリや設定アプリは使用できるほか、使用を"常に許可"しているアプリは休止時間中も使用可能です。

スクリーンタイムの休止時間中はiPadでアプリが使用できなくなる
1. 休止時間中は一部を除きアプリが使用できなくなります
休止時間中にアプリを使用するにはスクリーンタイム用のパスコードの入力が必要
2. 休止時間中にアプリを使用するにはパスコードの入力が必要です

パスコードを入力して休止時間中もアプリを使用可能にすることが可能

休止時間中も、スクリーンタイム用のパスコードを入力することでアプリを使用可能にすることができます。使用可能にする時間も15分・1時間・終日から選択できます。

休止時間中も特定のアプリを使用可能にするには、アプリを起動して「時間延長の許可を求める」から「スクリーンタイムパスコードを入力」をタップしてパスコードを入力します。

iPadのスクリーンタイムで休止時間中に時間延長の許可を求める
1. 「スクリーンタイムパスコードを入力」をタップしてパスコードを入力します
iPadのスクリーンタイムで休止時間中に15分・1時間・終日アプリの使用を許可する
2. アプリを使用可能にする時間は15分・1時間・終日から選択できます

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