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NTTドコモは、一部のドコモUIMカード(SIMカード)にて、製造工程における一部処理の不足により今後不具合が発生し通信ができない状態となる可能性があることが判明したことを発表しています。
該当のドコモUIMカードすべてにおいて事象が発生する状況ではないものの、該当のドコモUIMカードを持っているドコモユーザーを対象に正常品への交換対応が実施されます。
影響があるのはドコモユーザーが約51万枚(OCN モバイル ONEユーザーの約18万枚を含む)とドコモ回線利用MVNOのユーザー約42万枚の合計約93万枚。
対象のドコモUIMカードは「ドコモUIMカードVer.6(ライトブルー)」で、2021年12月～2022年10月製造品の「GD06」から始まる製造番号(5桁)の一部となっており、製造番号の記載箇所は以下となっています。
該当のドコモUIMカードを利用しているユーザーには、正常品への交換に関する案内はがきが10月中旬頃から順次郵送され、正常品との交換方法について個別に案内されます。なお、はがきによる案内に沿ってドコモUIMカードを交換する場合は、無償での対応となります。
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