アップルがARデバイス「Apple Vision Pro」を発表

アップルがARデバイス「Apple Vision Pro」を発表

アップルが、ARデバイスとなる「Apple Vision Pro」を発表しています。

「Apple Vision Pro」には両目合わせて2,300万の超高解像度マイクロLEDディスプレイが搭載されており、M2チップおよびR1チップのデュアルチップを搭載し、単体で利用可能。専用のコントローラはなく、目と手、声で操作可能です。

「visionOS」の3Dインターフェイスにより、アプリを好きな大きさで並べて表示が可能。幅30メートルにも感じられるスクリーンで映画を視聴したり、Apple Arcadeのゲームを楽しむことも可能で、ゲームコントローラーやMagic KeyboardとMagic Trackpadにも対応しています。

電源に接続することで1日中利用可能なほか、バッテリー利用時は1回の充電で2時間利用可能。

価格は3,499米ドルからとなっており、米国では来年初旬より、その他の国や地域では来年の後半より販売を開始予定となっています。

Apple Vision Proが登場 — Appleが開発した初の空間コンピュータ - Apple