News > アップルが「iOS 16」と「iPadOS 16」を発表
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アップルは、iPhone向けOS「iOS」の次期メジャーアップデートとなる「iOS 16」およびiPad向けOSとなる「iPadOS 16」を2022年秋にリリースすることを発表しています。
■ 「iOS16」
『iOS16』では、ロック画面のカスタマイズが可能となっており、フォントの変更やウィジェットの追加などが可能なほか、作成した複数のロック画面を簡単に切り替えることができます。
「メッセージ」アプリでは送信済みメッセージの取り消しや編集機能が追加されるほか、SharePlay機能にも対応。
キーボードを表示しながら音声入力が可能となったり、最大6人の家族で写真を共有できる「iCloud共有写真ライブラリ」の追加、画像上のテキストを認識してコピーや翻訳などが可能な「テキスト認識表示」機能ではビデオ再生中も一時停止して利用可能となります。
また、ラジオのコントロールや温度調節などの車載機能をCarPlayから操作可能となるなどの次世代のCarPlayも搭載しています(対応車種は2023年後半に発表)。
なお『iOS16』の対応デバイスは下記となっています。
- iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max
- iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max
- iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max
- iPhone X/XR/XS/XS Max
- iPhone 8/8 Plus
- iPhone SE(第2世代以降)
■ iPad向け「iPadOS16」
「iPadOS 16」では、M1チップ搭載のiPad Pro/iPad Airで新しいマルチタスク機能「ステージマネージャ」に対応。
ステージマネージャの画面上ではアプリのウインドウのサイズを変更したり、複数のアプリを重ねて表示が可能。また画面下のドックからアプリを起動したり、画面左の最近使用したアプリのサムネイルから切り替えを行うことができます。
外部ディスプレイもフルサポートし、同時に最大8つのアプリを使用可能なほか、iPadのディスプレイと外部ディスプレイ間でのドラッグ&ドロップも可能です。
また、iPadに新しく「天気」アプリが追加されるほか、ビデオでの「テキスト認識表示」機能の利用や「iCloud共有写真ライブラリ」なども利用可能となっています。
なお『iPadOS16』の対応デバイスは下記となっています。
- iPad Pro (すべてのモデル)
- iPad Air(第3世代以降)
- iPad(第5世代以降)
- iPad mini(第5世代以降)
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