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iPad(アイパッド)とはiPhoneやiPodを販売しているアップル社のタブレット端末です。初代iPadは2009年に発売され、現在は、2013年に発売された「iPad Air」及び、「iPad mini(Retinaディスプレイモデル)」が最新機種となっています。
iPadにはソフトバンク/auの3G/LTEネットワークを利用できるWi-Fi+Cellular版と、Wi-Fiのみ利用可能なWi-Fi版の2モデルがあります。ソフトバンク/auの3G回線を利用するにはソフトバンク/auとの契約が必要となります。
「iPad Air」「iPad mini(Retinaディスプレイモデル)」では、Wi-Fi+Cellular版・Wi-Fi版共に、保存容量が16GBと32GB、64GB、128GBの4種類ありますが、保存容量の違いのみで性能は同じです。
2014年5月現在は、「iPad Air」「iPad mini(Retinaディスプレイモデル)」及び、旧モデルとなる「iPad(Retinaディスプレイモデル/第4世代)」「iPad mini」が販売されています。
iPadの各モデルについての詳しい比較は「iPadの種類と比較」をご覧下さい。
iPad Air (アイパッド エアー)
9.7インチディスプレイを搭載したアップルのタブレット端末です。2013年11月に最新機種となるiPad Airが発売されました。従来のモデルと比較してデザインが大幅に変更となっており、ディスプレイサイズはそのままに、より軽く、薄くなっています。またA7チップを新たに搭載し処理速度が向上しています。
iPad Airには『Wi-Fi+Cellular版』、『Wi-Fi版』の2種類があり、それぞれに容量の異なる(16GB/32GB/64GB/128GB)4つのモデルがあります。
iPad Airについて詳細は「iPad Airの基本情報」をご覧下さい。
iPad mini(アイパッド ミニ) Retinaディスプレイモデル
2013年11月に発売となった7.9インチディスプレイを搭載の「iPad mini(Retinaディスプレイモデル)」は、従来のiPad miniでは非搭載だったRetinaディスプレイを搭載し、2,048×1,536ピクセルと高解像になっています。また、最新のA7チップを搭載し処理速度も大幅に向上しています。
iPad mini(Retinaディスプレイモデル)には、Wi-Fiのみ利用可能なWi-Fi版と、携帯電話会社の3G/LTEを利用できるWi-Fi+Cellular版との2モデルがあります。それぞれのモデルに保存容量が16GB、32GB、64GB、128GBの4種類ありますが、保存容量の違いのみで性能は同じです。
iPad mini(Retinaディスプレイモデル)について詳細は「iPad mini(Retinaディスプレイモデル)の基本情報」をご覧下さい。
パソコン
必須ではありませんが、パソコン(iTunes)と連携することでiPadの機能をフル活用することができます。パソコン(iTunes)と接続することでパソコン内の音楽、動画、写真、スケジュール、アドレス帳等も、iTunesを経由してiPadへ転送できます。また、システムのアップデートやバックアップも可能です。iPadとの接続に必要なパソコンのシステム条件はアップルのホームページにて確認できます。
iTunes
アップルの無料のパソコン用ソフトウェアです。windows PCとMac用がアップルのホームページより無料でダウンロードできます。iTunesを利用して、iPadに音楽、動画、写真等パソコンに保存してあるコンテンツを転送することができます。今まで、iPod、iPhone等にてすでにiTunesを利用している場合はそのまま利用できます。
インターネット接続(Wi-Fi)
Wi-Fi+Cellular版ではソフトバンク/auとの別途契約によりソフトバンク/auの3G/LTEエリア内でインターネット接続することが可能です。Wi-Fi版の場合は、インターネットに接続するには、Wi-Fiへの接続が必要になります。 自宅に無線LAN(Wi-Fi)環境がある場合等、Wi-Fi接続することでインターネットが利用できます。
Apple ID
iTunes Store、App Storeから音楽、映画、アプリなどをダウンロードする際に必要になります。iTunesアカウント、App Storeアカウントなどと同一です。アカウントはiTunes、またはiPad上から無料で作成することができます。
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