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Apple Watchで「低電力モード」を設定する

ここではApple Watchで「低電力モード」を設定する方法を紹介しています。

iPhoneのロック画面にウィジェットを追加・表示する

Apple Watchで「低電力モード」をオンにすることで、一部機能などを制限して消費電力を抑えてバッテリーを長持ちさせることができます。

低電力モードは『watchOS9』以降を搭載した「Apple Watch Series 4」以降のApple Watchで利用することができます。

目次:
Apple Watchが低電力モード時に制限される機能
Apple Watchで「低電力モード」をオンにする
バッテリー残量が10%になると「低電力モード」の通知が表示される

Apple Watchが低電力モード時に制限される機能

「Apple Watch」で低電力モードをオンにすると一部機能が制限されます。

低電力モード時に利用できない機能

・ 画面の常時表示(常にオン)

・ 心拍数の通知(不規則な心拍/高心拍数・低心拍数)

・ 心拍数のバックグラウンド測定

・ 血中酸素レベルのバックグラウンド測定

・ ワークアウト開始のリマインダー

低電力モード時にiPhoneが近くにない場合に利用できない機能

・ Wi-Fi/モバイルデータ通信

・ 着信通話/通知

低電力モード時に影響がある機能

・ 電話の発信に時間がかかる可能性

・ アプリのバックグラウンド更新の頻度の低下

・ コンプリケーションの更新頻度の低下

・ Siriによるリクエスト処理に時間がかかる可能性

・ 一部アニメーション、スクロール操作がスムーズに表示されない可能性

Apple Watchで「低電力モード」をオンにする

Apple Watchで「低電力モード」をオンにします。

1. Apple Watchで低電力モードの設定画面を表示する

Apple Watchのバッテリー設定画面や、コントロールセンターのバッテリーコントロールから低電力モードの設定画面を表示します。

コントロールセンターから"低電力モード"の設定画面を表示する

Apple Watchの「サイドボタン」を押してコントロールセンターを表示ます。コントロールセンターから「バッテリー」の数値(%)をタップして、「低電力モード」を"オン"にします。

* 『watchOS9』以前の場合は、Apple Watchの文字盤を下からスワイプしてコントロールセンターを表示ます。

Apple Watchで設定アプリを起動する
1. 「サイドボタン」を押します
Apple Watch機内モードの設定画面を表示する
2. コントロールセンターで「バッテリー」の数値(%)をタップします
Apple Watch低電力モードをオンにする
3. 「低電力モード」をオンにします

「設定」アプリから"低電力モード"の設定画面を表示する

Apple Watch側面の「デジタルクラウン」をクリックして、ホーム画面から「設定」アプリを起動します。設定画面から「バッテリー」を選択し、「低電力モード」を"オン"にします。

Apple Watchでコントロールセンターを表示する
1. ホーム画面で「設定」をタップします
Apple Watchで「機内モード」アイコンをタップする
2. 「バッテリー」をタップします
Apple Watchで低電力モードを有効にする
3. 「低電力モード」をオンにします

2. Apple Watchで低電力モードをオンにする

低電力モード時の注意点が表示されるので確認して「オンにする」をタップすることで、Apple Watchを低電力モードにすることができます。

Apple Watchで低電力モードを起動する
1. 低電力モード時の注意点を確認します
Apple Watchで低電力モードの設定画面を表示する
2. 「オンにする」をタップします
Apple Watchで低電力モードがオンの場合は黄色くなる
3. Apple Watchが低電力モードになります

低電力モードを一定期間(1日間/2日間/3日間)オンにする

Apple Watchの低電力モードは、バッテリーを80%まで充電することで自動的にオフになりますが、一定期間オンにしておきたい場合は「オンにする期間」をタップして「1日間」「2日間」「3日間」からオンにする日数を選択します。

Apple Watchで低電力モードをオンにする期間を設定する
1. 「オンにする期間」をタップします
Apple Watchを「1日間」「2日間」「3日間」低電力モードをオンする
2. 「1日間」「2日間」「3日間」から選択します
Apple Watchで一定期間低電力モードをオンにする
3. 選択した期間、低電力モードがオンになります

バッテリー残量が10%になると「低電力モード」の通知が表示される

Apple Watchのバッテリー残量が10%以下になると「低電力モード」をオンにするかどうかの通知が表示されます。「低電力モード」をオンにしたい場合は通知画面内の「低電力モード」をタップして「オンにする」をタップします。

Apple Watchのバッテリー残量が10%以下で通知が表示される
1. バッテリー残量が10%になると通知が届きます
Apple Watchで低電力モードの通知画面を表示する
2. 低電力モードにしたい場合は「低電力モード」をタップします
Apple Watchで通知画面から低電力モードをオンにする
3. 「オンにする」をタップします

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