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2016年に発売された4インチディスプレイの『iPhone SE』用のケースとして、パワーサポートの『エアージャケットセット(Air JACKET This set is for iPhone 5s/5』を購入・試してみました。
クリア/クリアブラック/ラバーホワイト/ラバーブラックの4種類が販売されていますが、今回は"クリア"タイプを選択しました。製品上には対応iPhoneとして『5s&5』と表記がありますが、公式に2016年発売の『iPhone SE』に対応しています。
内容物は、iPhone SE/5s/5対応のポリカーボネート製エアージャケット本体のほか、クリスタルフィルムとアンチグレアフィルム、クリーナークロスが付属しています。
エアージャケット本体を『iPhone SE』に装着する
エアージャケット本体をiPhone SEに装着するには、ボリュームボタン側からスライドさせ、右下を押し込んで、最後に右下部分を抑えながら右上の電源部分を嵌め込みます。
エアージャケットはiPhone本体にジャストサイズとなっており、上手く手順を踏まないと着脱が難しい部分があるかもしれませんが、付属の着脱方法が書かれた紙を見れば問題ありません。
クリアタイプの場合、表面にセルフリペアコートが施されており、細かい傷が付きにくく軽度のキズには復元作用が働くとのことです。
エアージャケットでは、ボリュームボタン・コネクタ回りなど側面全体が保護されています。
Lightning搭載iPhone対応のアクセサリを試してみる
エアージャケットを装着している状態でも、Lightinigコネクタ搭載のiPhoneやiPod touchに対応している純正ドック「iPhone Lightning Dock」は問題なく使用出来ました。
なお、iPhone 5s/5専用の純正ドック「iPhone 5s Dock」の場合は、エアージャケットを装着していない場合ではiPhone SEでも利用可能ですが、エアージャケットを装着している場合は5s/5と同じく利用出来ませんでした。
本体側面全体が保護されているエアージャケットのLightningコネクタ回りですが、アップル純正の「Lightning-USBケーブル」「Lightning - Digital AVアダプタ」などは問題なく接続可能ですが、エアージャケットと干渉してしまう「Lightning - 30ピンアダプタ」は接続できません。
純正アクセサリ以外では、端子部が若干大きいアマゾンベーシックの旧型ライトニングUSBケーブルでも利用可能でした。
『iPhone SE/5s/5』で使用できるエアージャケット
今回購入したクリアタイプは薄く透明なこともあって、ケースを装着していることを感じさせず、またiPhoneの本体カラーも活かすことができます。
『エアージャケットセット(Air JACKET This set is for iPhone 5s/5』はiPhone SE/5s/5で共有することができるので、今後『iPhone SE』の購入を考えている『iPhone 5s/5』ユーザーであれば、機種変更後もそのまま使用することも可能です。
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