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2016年9月のスペシャルイベントで「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」と同時に発表された"Apple W1チップ"採用のBluetoothヘッドフォン「Beats Solo3 Wireless」を購入・試してみました。
「Beats Solo3 Wireless」は、Beats By Dr. DreのオンイヤータイプのBluetooth対応ヘッドフォン。「デザインはカラー変更はあるものの、基本的に前モデルとなる「Beats Solo2 Wireless」を引き継いでいます。
「Beats Solo3 Wireless」のバッテリー駆動時間は最大40時間で前モデルの12時間から大きく延びています。また、Fast Fuel(急速充電)機能も搭載し、5分の充電で約3時間再生することが可能です。
「Beats Solo3 Wireless」ではヘッドフォン本体の他に下記が付属しています。
・ キャリングケース
・ 3.5mm リモートコントロール付きケーブル
・ Micro USBケーブル
・ クイックスタートガイド・説明書
・ カラビナフック
「Beats Solo3 Wireless」ではiOS10搭載端末と簡単ペアリング可能
「Beats Solo3 Wireless」の大きな特徴の1つとして"Apple W1チップ"が採用されたことで、iOS10搭載iPhoneとのBluetooth接続が簡単に行えるようになっています。
「Beats Solo3 Wireless」の電源をオンにして、BluetoothをオンにしたiPhoneとヘッドフォンを近づけます。iPhone上に接続画面が表示されるので、「接続」をタップすることでBluetoothペアリングすることが可能です(iPhone上での残量バッテリー確認も可能)。
* iPhoneと同じiCloudアカウントのiPad/iPod touch(iOS10)やMac(macOS Sierra)、Apple Watch(watchOS 3)などとも自動接続されます。
* 通常通り、iOS端末の「Bluetooth」設定画面からペアリングモードにした「Beats Solo3 Wireless」をタップしてペアリングすることも可能です。
「Beats Solo3 Wireless」の左のイヤーカップにはコントロールが搭載されており、ヘッドフォンを装着している状態でも中央の「b」ボタンで再生・一時停止・次の曲/前の曲・電話への応答・Siriの呼び出しなどが行えるほか、上下のボタンで音量の調節が可能です。
* 操作方法は基本的に、iPhone付属のイヤフォン「EarPods」のリモコンと同じです。
付属の「3.5mm RemoteTalkケーブル」で有線接続も可能
付属の「3.5mm RemoteTalkケーブル」を使用することで、有線接続もできます。バッテリーを使用しないで接続可能なほか、リモコン機能も利用できます。
なお、「iPhone 7」や「iPhone 7 Plus」には3.5mmヘッドフォンジャックがないので、iPhoneに付属しているLightningコネクタ変換ケーブルが必要となります。
また、充電は付属のMicro USBケーブルで行えます。ヘッドフォンの充電中は電源ボタンの下にあるバッテリー残量ランプが点滅し、充電が完了するとランプが30秒点灯してから消えます。
「Beats Solo3 Wireless」の価格は、29,800円(税別)となっています。
Beats Solo3 Wireless オンイヤーヘッドフォン
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